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支払いと売掛金を健全化させキャッシュフローを改善させる全手法

当サイトも、開設からある程度の時間が経って、認知度が上がったのか(?)最近よく見ていただけるようになりました。

そして、嬉しいのはコメントを頂いたりした時に「タナカさんがサイトに書いていることを参考にして、ファクタリングがうまくいきました!」などの感想を頂いた時。

管理人タナカ
本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

さて、今回は、ファクタリング契約後に是非やっていただきたい処置についてのお話です。

まだファクタリングを検討中の方も、この記事を参考にしていただければ、今後、どのような動きになるのかの全体像を掴むのに役立つような記事になります。

タイトルにもあるように、「支払いと売掛金を健全化させ、キャッシュフローを改善させる手法」です。

ここで言うキャッシュフローとは、単純に会社内に循環しているキャッシュ(現金)のことを指します。

キャッシュフローを健全に保つ事は会社の命!

まず、会社経営にとって、キャッシュフローは命!というお話です。

もちろん、キャッシュを集めることが仕事の全てではないです。

案件調査や受注、それから企画、商品・商材のクオリティ維持など・・・

やるべきことはたくさんありますし、私自身、キャッシュを集めることが大好き!というわけでもありませんし、得意というわけでもありません。どちらかといえば、モノ(商品)を作り出す方が得意ですし、好きです。

しかし、会社にとって、キャッシュが枯渇してしまうと、人間でいう血が不足しているのと同様で、不足してしまった血は外部から輸血をするか、食料を口にして生成するしかありませんね。

ところが、この枯渇している状態に気づかずに放置してしまう経営者の方って、意外と多いんです。(私も昔、これが原因で資金繰りに追われていました)

なぜ多くの経営者はキャッシュが枯渇しても気づかないのか

いろんな経営者の方と面談をしていると、ある共通する部分がありました。

例えば、建設系会社経営のYさんは、職人出身の社長のため、現場が大好きです。

毎日現場に行っては、社員の状況や現場の確認を怠りません。

そして、職人気質に火が付くと、現場仕事にも参加します。

『最近は職人の質が下がってきた・・・』と嘆きの声を漏らしていました。

現場に入って、若い社員に仕事を教えると、「社長の仕事はさすがっすねー!勉強になります!!」と声かけされることが多いそうです。

それだけ職人としての腕も一流なのだと思います。

ですが、社長は社長業をやらなくてはなりません!!

Yさんは現場仕事に参加して、社員たちと一緒になって働くことで、仕事の満足感を得てしまっています。

ここが大きな落とし穴です。

毎日の業務で仕事に満足感があると、お腹いっぱいで社長業まで手が回りません。

特に、現場での仕事の方が、人と接することも多いですし、楽しいと思います。

それに比べて、社長がやらなければならない仕事って、毎日の経理や、新企画や構想・・・と、頭脳労働ですから、とても地味ですよね。

このことが原因で、社長業をおざなりにしてしまう社長が多いのです。

その結果、仕事は回っているがキャッシュが回らないという黒字倒産の危機に直面します。

現場主義な経営者ほど陥りやすい黒字倒産

売掛金やキャッシュフローの話をすると、とても密な関係性があるのが「黒字倒産」です。

売掛金や手形を多用する業種の場合、キャッシュよりも先にどうしても支払いが来ることがありますね。

この時に、売り上げは上がっているのに、支払いができない!!

売掛金が大きければ、“見せ金”として金融機関に提出し、追加融資の打診をかけることが常套手段ですが、ココで追加融資が受けれないと、黒字倒産してしまいます。

しかも、いくら売掛金の清算をすればチャラ!と言っても、ココで一度、追加融資を受けてしまうと、「前借り」と一緒ですから、“ずっと足りない現象”がおきます。

もっと言えば、融資には当然金利が付きますから、緊急な金利の高い借金が増えれば増えるほど、会社が潤う前に銀行を潤わせることになります。

この結果、会社のキャッシュフローは悪化の一途を辿るのです。

一度回り始めた売掛サイクルは簡単には止めれない

  • 商社
  • 問屋・卸売業
  • 製造業
  • 建設業
  • 広告業

などが代表的ですね。

こういった業界は、元々が業界出身者の方が独立をし、培った人脈を元に経営をしていきますから、出身の会社が売掛を使っていれば独立者も、当然のように売掛を行います。

取引先もどうしても似通ってきますから、「えー、現金?めんどくさいよー。売掛じゃないと取引しないよ?」と言われれば、そのまま『じゃあ、売掛で。』となりますよね。

売掛が多い業界は、そのサイクルで回っていくのが当然で、それがその業界に携わる人たち全ての“共通認識”となるわけですから、業界でやっていくための一つの条件のようになっています。

ところで、この売掛がなかったら、いかがでしょうか?

会社のキャッシュフローが常に現金売上で回るとしたら・・・。

私がお勧めしているのは、この手法です。

売掛金を一旦精算し、会社を現金で回るようにカスタムすること。

これが最も健全なキャッシュフローとバランスシートを生み出します。

もちろん、全ての売掛による取引をやめてしまえば、あなたの会社の大きな損失に繋がります。

大口は売掛取引を残して結構です。

大切なのは、売掛の精査をし、支払いが詰まりやすい取引先を見極めることにあります。

不良な売掛サイクルに含まれる危険性

売掛金が溜まってくると、売掛の清算を目処にしながら会社のキャッシュを回していかなくてはなりません。

長いものでは、半年もの期間を設けることがあるのが売掛金です。

例えば、今年の2月に大口の売掛の売り上げが上がったとして、その精算が8月。

その仕事はどうしても受けたい仕事。

ですが、設備投資に経費もかかるので、そちらは買掛します。

ですが、8月精算は長いと言われたので、じゃあ、精算は3ヶ月後の5月。

この5月の支払いに向けて、小口の仕事も取っていかなくてはなりません。

もしくは、5月目処で借り入れをするか?です。

楽なのは借り入れでしょう。

※補足ですが、「考えなくていいから」という理由による借り入れほど危険なものはないので注意してください。

こういった売掛サイクルで回していると、万が一、8月の売掛精算に遅れられると大ピンチです!

建設業などは、金額も大きいですから、この時点で詰んでしまう場合もあります。

「そこは信頼関係ですよ〜。」

と仰る方も多いですが、もし、取引先が計画的に遅延してきたら?・・・恐ろしいですよね。

売掛というシステムは、このような裏切り行為があった場合、あなたの力ではどうにもならない危険性を含んでいます。

 ムダな売掛を一旦ストップ!最小の労力で最大の結果を得る手法

上述の通り、元より健全な売掛を無理に断る必要はありません。

あなたの会社のキャッシュフローを悪化させているのは、不良債権の可能性を含む債権のみです。

その債権をファクタリングを利用してリセットできます。

ファクタリングとは?は、なるべく簡単にわかりやすく!「ファクタリング」を徹底解説!にて詳しく解説していますので、こちらでは割愛いたしますが、一旦リセットするためには、健全な債権も抱き合わせでファクタリングする必要があります。(その方が利率が良いからです)

そして、危険を孕んだ債権の特定は、あなたが社内で独自に行ったものとします。

外部への調査などを介すると、それだけで調査履歴が残ってしまうので、やめましょう。

しっかりと選定した、“危険を孕んだ債権”をファクタリングした後は、しっかりとその会社との取引中止、または、現金取引に移行する必要があります。

※もし、取引を続けたい場合には必ず現金取引にしましょう。

自ら取引先を切ることに、もったいなさを感じるでしょうが、私の場合も同じように債権を健全化させ、取引先を減らしたことでキャッシュフローが改善されました。

そして、その後、3ヶ月間は売り上げが落ちましたが、3ヶ月目からは何故か元の売上よりも高値をつけました。

何故か?(それは、また別の機会にお話ししますね)

つまり、取り組み前は断腸の思いですが、やってしまえば返ってよかった・・・という結果が待っています。

これは間違いありません。

パレートの法則というのがあります。

2:8の法則とも言われていますが、会社に当てはめて考えてみると、8割の売上を作ってくれているのは、取引先の2割です。

逆に、取引先の8割はよくよく洗ってみると2割ほどの売上にしかなっていません。

資金繰りはツラいです。

だからこそ、どこかのタイミングで大変革を起こさなければ、売掛サイクルや利息地獄からは逃れられません。

今までの頑張りがなんだったのだろう??と思うほど、あっけなく改善されることでしょう。

まずは、ファクタリングを比較してみてあなたの債権を査定することから始めましょう。

ファクタリングは業者選びが肝心!

ファクタリングは非常に優秀な資金調達法ですが、残念ながら中には悪徳業者と呼ばれる詐欺まがいの業者が存在していることも事実です。

自社の大切な資産である売掛金を使った資金調達法であるからこそ、業者選びには慎重になりましょう。(あまりにも簡単・お手軽を推している業者には特に注意が必要です)

当ファクタリング研究所では、これまで実に150社以上に渡って民間ファクタリング会社に対する独自調査を行って参りました。

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取引形態2社間取引/3社間取引/
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運営会社株式会社ビートレーディング
代表取締役会長 鈴木 秀典
代表取締役社長 佐々木 英世
設立平成24年4月
資本金7,000万円
(資本準備金5,000万円)
公式ページhttps://betrading.jp/

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