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スルガ銀行のファクタリングの特徴は?中小企業でも利用できるのか?

スルガ銀行のイービジネスダイレクトのファクタリングは、その名の通り「スルガ銀行」直系ファクタリングサービスです。

スルガ銀行が提供する「ビジネスバンキング」のサービスは大きく以下の3つがあります。

 スルガ銀行イービジネスダイレクトのサービス

  1. 資金調達
  2. ビジネスサービス(事業用口座・Webコンシェルジュ など)
  3. 資産運用の相談

上記、3つのサービスの中の資金調達分野の一環として代表的なサービスとしてファクタリングが打ち出されています。

まず、最初にファクタリングを検討した時に、大方の経営者であれば、「聞いたことのある有名どころ」を選択しがちな傾向にありますが、地場の方であれば知名度のある銀行「スルガ銀行」のファクタリング会社としての実力や実績はどうなのでしょうか?

中小企業経営者なら気になる本質の部分に迫っていきます。

スルガ銀行の会社概要

もはや、載せる必要もないような気もしますが、念のため会社概要を出しておきます。

名称スルガ銀行株式会社
所在地<本社>
静岡県沼津市通横町23番地他、国内店舗134店舗

  • 静岡県内79か店
  • 神奈川県内39か店
  • 東京都内7か店
  • 北海道
  • 宮城県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 愛知県
  • 大阪府
  • 京都府
  • 広島県
  • 福岡県 各1か店
設立明治28年10月19日
資本金30,043百万円
代表者代表取締役会長 岡野  光喜
代表取締役社長 米山  明広
従業員数1,938人(連結)

地方銀行とは言え、銀行が打ち出すファクタリングサービスというだけあり、民間のファクタリング会社では全く太刀打ちできない「資本力」があります。会社規模でも同じことが言えます。

ですが、ファクタリング利用者にとっては、会社規模はそう関係ないのが実情ではないでしょうか?

利用者にとって、大切なことは「会社規模」ではなく「売掛金をどれだけ高くスピーディに買い取ってくれるか?」ですよね。

スルガ銀行のファクタリングの特徴とは?

まず、お話ししておかなくてはならないのは、お急ぎの資金調達に「スルガ銀行のファクタリング」は向いていません。

買い取ってもらえる売掛債権に関しても、基本的には「介護・診療・調剤報酬」などの医療報酬の取り扱いがメインです。

民間ファクタリング会社では、少額(300万円以下)の買取であれば、最短即日という売りの会社も多いですが、スルガ銀行では、数百万円というロットでの売掛金を取り扱わない傾向が強く、さらに言うと、審査にも平均15日〜という期間を要します。(医療報酬の場合)

つまり、「中小企業向けのファクターではない」と言えそうです。

 

ですが、特筆すべきは「事業用ローンなどの資金調達の幅広さ」です。

こちらは、銀行ならではの特徴とも言えますが、貸金業務に特化している印象で、「リザーブドプラン」などの数百万円の小口の融資の取り扱いもあります。ですが、運転資金を事業用ローンで借り入れる際には、あなたの会社のバランスシートと照らし合わせながら、慎重になる必要があります。

では、どういった企業をターゲット層にファクタリングしているかを一旦まとめましょう。

 スルガ銀行のファクタリングのターゲット層

  • 診療報酬を早く資金化したい企業
  • 3社間ファクタリングを望む企業(保険・医療報酬)
  • 通常の売掛債権の場合、売掛先も上場企業である

など、これらの条件をクリアしている必要がありそうです。

スルガ銀行と、すでに取引がある中小企業であれば条件緩和される希望も持てます。

買取にかかる手数料は、民間ファクタリング会社よりも安いと言われていますので、日常的に取引がある会社は“それっぽく”聞いてみるのもアリかもしれません。

 スルガ銀行のファクタリングが向いている方

  • どうしても知名度のあるファクタリング会社を選択したい方
  • 診療・医療報酬を早期資金化したい方
  • 1,000万円以上のまとまった売掛債権の売却が希望の方
  • 15日以上の審査期間が待てる方
  • 上場企業の売掛債権を保有している方

と、こんな具合になってしまいます。

通常、ファクタリング契約においては、売掛先の支払履歴や債権の質(業種など)、売掛先の会社信用など、「売掛先のみ」が審査対象となりますが、銀行系のファクタリング会社の場合は、持ち込む会社(つまり、あなたの会社)も審査されますから、追加融資が否決になっている場合や、信用情報に何らかのトラブルが見られる場合には、審査通過が難しくなる傾向にあります。

単刀直入に言うと、中小企業の経営者には全く向いていません。

銀行系ファクタリングを利用する際のリスク

実は、銀行系のファクタリング会社を利用することへの懸念はまだあります。

それが、CICなどの信用情報への影響です。

言わずもがな、金融機関は信用情報のデータベースと直結しています。銀行へ融資の申し込みをすると、そういった信用情報へアクセスをして、その会社が持つ「借入」や「支払経歴」などを確認した上で、融資するかどうかの審査をします。

そして、審査の結果は必ずデータベースに残ります。審査自体が可決でも否決でも、です。

つまり、あなたがファクタリングの申し込みをした経歴なども信用情報に残る可能性があります。これは、あなたの会社の信用情報に傷が付くとも言えるのです。

それから、銀行系のファクタリングの審査に柔軟性を求めてはいけません。厳正な審査のもとでしか審査がなされないにも関わらず、今後の融資の申し入れにも不利に働きそうな信用情報の書き込みは、かなりのリスクであると言えそうです。

まとめ

スルガ銀行のイービジネスダイレクトのファクタリングのファクタリングについて言及しました。

お急ぎのファクタリングをご希望であれば、当サイト管理人であるタナカが独自調査したファクタリング会社比較記事を参考にしてください。

 

銀行系ファクタリングには、民間では実現できない資本力と信用力があります。しかし、それと引き換えに、小回りや融通が効かなくなってしまうのは仕方のないことです。

中小企業のファクタリングに向いているのは、数百万円の少額の売掛債権の買取に慣れたファクタリング会社です。中堅企業には、スピーディーで人間味のある仕事ができるファクタリング会社も多いのです。

ファクタリング研究所の管理人タナカが独自調査によって調べ上げた「信頼できるファクタリング専門企業」の一覧記事です。

あなたの売掛債権が高値で買取できるかどうかは、ファクタリング会社選びが大切です。

スピーディーな資金調達のためにも参考にされてください。

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