福岡銀行(ふくぎん)のファクタリングで資金調達できるのか?

福岡銀行は、「ふくぎん」の愛称で地元福岡県で親しまれ、根強い経営をする地方銀行です。福岡県が地場の中小企業経営者の方であれば、馴染みが深い上に、一番の取引銀行としている企業も多いでしょう。

急な資金繰りが必要になった場合にファクタリングを検討する上で、大方の経営者であれば、「聞いたことのある有名どころ」や「取引銀行」を選択する傾向にありますが、この知名度のある「福岡銀行」のファクタリング会社としての実力や実績はどうなのでしょうか?

中小企業経営者なら気になる本質の部分に迫っていきます。

福岡銀行の会社概要

もはや、載せる必要もないような気もしますが、念のため会社概要を出しておきます。

名称株式会社 福岡銀行
愛称ふくぎん
所在地
本店
福岡市中央区天神二丁目13番1号

事業所
全国170店舗

設立/創業昭和20年3月
資本金823億円
代表者取締役頭取 柴戸 隆成
従業員数3,682名
業務内容銀行業務全般

大手地方銀行だけあり、民間のファクタリング会社では全く太刀打ちできない「資本力」があります。会社規模でも同じことが言えます。

ですが、ファクタリング利用者にとっては、会社規模はそう関係ないのが実情ではないでしょうか?

利用者にとって、大切なことは「会社規模」ではなく「売掛金をどれだけ高くスピーディに買い取ってくれるか?」ですよね。

福岡銀行のファクタリングの特徴とは?

福岡銀行本店では、残念ながらファクタリングサービスはありません。

2つの会社を子会社化し、各社でファクタリングサービスを取り扱っているようです。

ふくぎん傘下のファクタリング会社

  1. 有限会社マーキュリー・アセット・コーポレーション
  2. 有限会社ジュピター・アセット・コーポレーション

2社ともファクタリングに関しての詳細情報は公開していないようで、おそらく「ふくぎん」へのファクタリングの相談を各社に案内しているものと思われます。福岡銀行が打ち出すファクタリングサービスは多くの銀行系ファクターと同じように「一括ファクタリング」であると考えられます。

福岡銀行の「一括ファクタリング」とは?

一般的に言う「売掛債権売却による資金調達ができるファクタリング」ではなく、支払手形発行の際の経費(印紙税、発行・授受・管理に要する人件費)などを削減することを目的とした「買掛金」がターゲットのファクタリングです。

用途は「資金調達」ではなく、「事務合理化」のためです。

つまり、「中小企業が資金調達を目的としたファクタリングサービスではない」と言えます。

特筆すべきは「サービスの幅広さ」です。

こちらも、銀行系ファクタリングならではの特徴とも言えます。

福岡銀行が提供している法人向けサービス
カテゴリーサービス種別
資金調達サポート事業資金の相談(ビジネスセンター)
不動産を活用した資金調達の相談
決済業務の効率化ビジネスバンキングWeb
外為Web
でんさいサービス
コンビニ収納サービス
 など
資金の運用・有効活用大口定期預金
通知預金
譲渡性預金
その他、サービス多数

ご覧のように貸金業務がメインとなっています。ファクタリング以外の手法でも銀行ならではの幅広い資金調達によって、あなたの会社経営の行き詰まりを解決できる可能性はあります。

しかし、忘れてはいけないのは、どれも厳正な審査のもと行われる融資になりますから、会社の運営状況に合わせた活用が必要で、信用情報にムダな傷を付けないためにも、冷静な判断が必要とされます。

 

福岡銀行のファクタリングで資金調達ができる企業とは?

では、福岡銀行のファクタリングがどういった企業をターゲット層にしているかというと・・・

 福岡銀行のファクタリングのターゲット層

  • 支払手形の煩わしさから解放されたい大企業

金融には特例はつきものですから、福岡銀行と既に取引がある中小企業であれば条件緩和される希望も持てます。が、売掛金買取のファクタリングを得意とする金融機関へ持ち込んだ方が賢明と言えるでしょう。

 福岡銀行が向いている方

  • 既に福岡銀行が取引銀行である方
  • 支払手形から解放されたい方
  • ファクタリング以外にも資金調達の相談をしたい方

と、こんな具合です。

通常、ファクタリング契約においては、売掛先の支払履歴や債権の質(業種など)、売掛先の会社信用など、「売掛先のみ」が審査対象となりますが、銀行系のファクタリング会社の場合は、持ち込む会社(つまり、あなたの会社)も審査されますから、追加融資が否決になっている場合や、信用情報に何らかのトラブルが見られる場合には、審査通過が難しくなる傾向にあります。

単刀直入に言うと、資金調達のファクタリングとは目的が違います。

銀行系ファクタリングを利用する際のリスク

実は、銀行系のファクタリング会社を利用することへの懸念はまだあります。

それが、CICなどの信用情報への影響です。

言わずもがな、地方銀行は信用情報のデータベースと直結しています。銀行へ融資の申し込みをすると、そういった信用情報へアクセスをして、その会社が持つ「借入」や「支払経歴」などを確認した上で、融資するかどうかの審査をします。

そして、審査の結果は必ずデータベースに残ります。審査自体が可決でも否決でも、です。

つまり、あなたがファクタリングの申し込みをした経歴なども信用情報に残る可能性があります。これは、あなたの会社の信用情報に傷が付くとも言えるのです。

それから、地方銀行のファクタリングの審査に柔軟性を求めてはいけません。厳正な審査のもとでしか審査がなされないにも関わらず、今後の融資の申し入れにも不利に働きそうな信用情報の書き込みは、かなりのリスクであると言えそうです。

まとめ

福岡銀行のファクタリングについて言及しました。

お急ぎのファクタリングをご希望であれば、当サイト管理人であるタナカが独自調査したファクタリング会社比較記事を参考にしてください。

 

銀行系ファクタリング会社には、民間では実現できない資本力と信用力があります。しかし、それと引き換えに、小回りや融通が効かなくなってしまうのは仕方のないことです。

中小企業のファクタリングに向いているのは、数百万円の少額の売掛債権の買取に慣れたファクタリング会社です。中堅企業には、スピーディーで人間味のある仕事ができるファクタリング会社も多いのです。

ファクタリング研究所の管理人タナカが独自調査によって調べ上げた「信頼できるファクタリング専門企業」の一覧記事です。

あなたの売掛債権が高値で買取できるかどうかは、ファクタリング会社選びが大切です。

スピーディーな資金調達のためにも参考にされてください。

⇨厳選!信頼できるファクターを一覧でランキング

ファクタリング会社選びに迷った時はコレ!

最短1日で数百万円〜の資金調達ができるファクタリングだからこそ、業者選びに迷っている時間がもったいない!と思いませんか?

『どんなファクタリング会社を選んでいいのかわからない!』

『なるべく手数料が安い会社を選びたいけど、どこ?』

『うちの会社の業種に合ったファクタリング会社はどこ?』

と、数多くある業者の中からあなたにぴったりな会社選びに迷ったことはありませんか?

そんな時は、「資金調達プロ」のカンタン無料診断であれば「お住いの地域」「必要資金額」「業種」などのごく簡単な情報を入力するだけで、自動であなたにぴったりな会社を選出してくれます。

まずはサクッと査定してみましょう!

利用条件:請求書発行済の売掛金を所有している経営者(個人事業主)

⇨カンタン無料診断はこちらから!