ファクタリング研究所管理人 タナカ
INVOYのクレジットカード利用請求書払いは、FINUX株式会社が東京都港区に本社を構える民間貸金業者が行っているものです。
このページに来られたあなたはきっと、ファクタリングを検討中にINVOYの名を知り、請求書払いをクレジットカードで対応できるの?と疑問を持たれていることでしょう。
ファクタリングを利用する際には、利用するファクタリング会社をしっかりと吟味しなければなりません。今回のケースはファクタリングではありませんが、当座の資金を確保し、支払いを可能な限り延ばすというものです。
「会社の信頼性」「手数料金額」「資金調達までのスピード」などをチェックするといいのですが、事前にしっかりと調査しておかなければ『最初の話と全然違う・・』と、思わぬトラブルになることもありますし、その場合、無駄な時間と労力だけを消費してしまうことになりますから注意が必要です。
このページでは、そんなINVOYの請求代行会社としての実力を当ファクタリング研究所が独自に徹底調査したものです。※コンテンツの無断転載は発見次第、訴訟の対象としております。
INVOY(インヴォイ)|独自調査結果
FINUX株式会社 |
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INVOYは、2018年創業のFINUX株式会社が展開する、クレジットカード利用請求書払いサービスです。 請求書払いでも普段ご利用のクレジットカードで支払いができ、決済時点から引き落としまで時間差をつかい、当座の資金確保ができるサービスです。 |
総合評価 | 口コミ評価 3.45 |
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手数料 | 3.0% (利用申込金額が150,000円以下の場合は手数料一律5,000円) |
スピード | 申込後すぐ利用可能 |
取引可能額 | ご利用のカードの利用限度額 |
取扱債券業種 | 分野問わず (個人事業主も申請可能) |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京本社 東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA N216 |
取引形態 | クレジットカード払い仲介 |
運営会社 | FINUX株式会社 代表取締役 澤岻 優紀 |
営業時間 | 平日午前10時~19時 |
設立 | 2018年5月 |
資本金 | – 非公開 – |
公式サイト | https://go.invoy.jp/lp/settlement/pay/ |
・請求書払いにクレジットカードが使える!
・ファクタリング大手、OLTAの子会社
・3.0%の低手数料!
が魅力の請求代行会社です♪
INVOY(インヴォイ)利用時の必要書類
資金化する売掛金の状況によっては他の書類も必要になる場合があります。
- 申込みフォームのみ
- 審査不要
INVOYの所在地
運営会社であるFINUX株式会社の本社登記住所|東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA N216
INVOY(インヴォイ)は無料?手数料の詳細
INVOYの手数料は3%のみです。
利用している金融機関によっては振込手数料が掛かる可能性もあります。しかし、基本的には3%で収まるので、同業他社と比べても安価に利用できます。
INVOYは、ファクタリング大手のOltaの100%子会社です。推測するに、こうした背景が手数料を抑えられることにつながっているのかもしれません。
ここで注意しなければならないのは、15万円以下の請求書をクレジットカードを使って支払った場合、パーセンテージにかかわらず一律5000円が手数料としてかかる点です。低額の場合3%を超える点は頭の中に入れておきましょう。本サービスは中額~高額決済向けと言えます。またご自身で充分な支払い可能額を持つクレジットカードを用意する必要があります。本サービスは当座の資金確保には有効ですが、ファクタリングではないので、請求書などの売掛債権を買い取るものではありません。
資金確保の選択肢が増えるという点で有用ですが、INVOY利用の際には、ファクタリングを扱う他社も含め並行して検討することをおすすめします。
検討の際には、「実際いくらの運転資金を手元に残せるか」「実際いくらで売掛債権を買い取ってもらえるのか」という意識が必要です。十分に打ち合わせをして、不明点をなくしてからの契約を意識しましょう。
当サイトでは、評判の高いファクタリング業者も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
参考▶︎【2024年最新版】おすすめ優良ファクタリング会社の選び方と厳選比較ランキング10選
INVOY(インヴォイ)は請求書管理と合わせて使える支払い代行サービス
INVOYは、当研究所内で紹介している一般的なファクタリング業者とは毛並みの異なる業者です。基本的なシステムは、クレジットカードでの支払い機会を拡大するというものです。同様のサービスには支払い.comがあります。
BtoBで取り交わされる請求書は、基本的に銀行口座での引き落としを前提に想定されています。しかし、ビジネス向けクレジットカードが普及してきた現在、支払いにある程度の猶予を設定できるクレジットカードでの支払いを、BtoB取引でも活用したいと考える方は多いのではないでしょうか?
本サービスは、基本的に企業が関わるどんなサービスでもクレジットカード払いを可能にしてくれるものです。
ライフカードを筆頭に、Visaブランド、Mastercardブランドのクレジットカードを使用できるので、ほとんどのカードに対応していると言えます。ポイントやマイレージを貯めるもよし・支払いまでの期間を目一杯使った返済計画を練るもよし、ビジネスの柔軟性が広がりそうなサービスと言えますし、要注目です。
申し込みに際し、審査が必要ないのも魅力的です。気軽にフォームに記入して相談できますね。(※ただし、会社の状況によっては追加資料の提出もあり得ます。)
INVOYはもともとオンライン上での請求書管理サービスとして出発しています。また、ファクタリング大手のOltaの100%子会社です。請求書払いのクレジットカード利用サービスへの参入は本業の延長線上とも言えます。
INVOY注意が必要なのは、先見出しでも書きましたが、利用可能金額が所持しているカードの利用可能限度額に左右されてしまう件です。限度額が低いと、大型案件での支払いには利用できないでしょう。事前にご利用のカード会社と相談し、利用可能限度額に余裕を持たせてから、INVOYを導入することをおすすめします。
個人事業主にももちろん対応しています。これまでうまくファクタリングを利用できなかった層にも、浸透する可能性のあるサービスと言えます。まずは気軽に相談してみてもいいのではないでしょうか。
事前に無料登録だけしておけば、いざという場面で役立つサービスです。
INVOY(インヴォイ)の使い方と支払いスキーム
クレジットカードを利用した請求書払いを利用した際のお金の流れについて、少し突っ込んで研究してみましょう。
繰り返しになりますが、INVOYは、実質的にはファクタリングではありません。支払い仲介のサービスです。
なので、売掛債権の買い取りはしませんし、融資も行いません。
事業者間で、本来銀行口座を通じ直接支払う請求書払いを、INVOYが仲介します。まずINVOYが期日(タイミングA)までに支払い、同時に利用者が保有するクレジットカードの発行会社に同額を請求します。
INVOYからの請求の後、カード利用の締め日が到来しその月の支払額が確定します。翌月(カード会社によっては翌々月)に利用者の口座から支払額が引き落とされます(タイミングB )。このAとBの時間差を、運転資金の融通に使うことができるのです。
スキーム自体はファクタリングとは別物ですが、離れて見ると以下の流れを観察することができます。
2社間ファクタリングの場合 | クレジットカード利用請求書払いの場合 |
急な出費(☆)で運転資金ショートの危機! | 急な出費で運転資金ショートの危機! |
☆への支払いと同時に売掛債権(★)売却【タイミングA】 | 上記請求をカード払いにし、期日にINVOYから支払い【タイミングA】 |
給与など普段の支払い(C)を支払可能に | 手元の資金で給与など普段の支払いを支払可能に |
資金ショート回避 | 資金ショート回避 |
★からの債権回収 | 売掛金が手元に |
ファクタリング会社に債権回収金額(★)を支払い【タイミングB】 | クレジットカード会社へ請求金額のの引き落とし【タイミングB】 |
いかがでしょうか。資金の使い方にあまり変化がない点をご確認できるのではないでしょうか。
INVOYの申請手続きは簡単で、ネット上で申し込むだけです。
手数料は3%。(場合によっては振込手数料等がかかります)
すでに完成されているクレジットカード支払いスキームにBtoBの商流を組み込んで運用し、また担保などもそのシステムを踏襲しています。本人確認や債券の信用確認をそれほど厳しくしなくとも、リスクの少ない運用が可能となり、手数料も低く抑えられるというわけです。
資金確保は業者選びが難しい
ファクタリングは自社の大切な売り上げである売掛金を使った資金調達方法です。信頼できる会社へ依頼しなければ、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
今回紹介した請求書支払い代行サービスも同様です。信頼の置ける会社との取引を重視しましょう。
[warning]支払い.comのクレジットカード利用請求書払いサービスは、株式会社UPSIDERが東京都港区に本社を構える民間貸金業者が行っているものです。このページに来られたあなたはきっと、ファクタリングを検討中に支払い[…]