りそな銀行のファクタリングサービスの特徴とは?

りそな銀行のファクタリングは「りそな決済サービス株式会社」のサービスを利用します。※りそな銀行主宰ではなく、りそな決済サービス主宰です。
(◆公式ページ:http://www.resona-ks.co.jp/index.html)

まず、最初にファクタリングを検討した時に、大方の経営者であれば、「聞いたことのある有名どころ」を選択しがちな傾向にありますが、この圧倒的知名度のある「りそな」の実力や実績はどうなのでしょうか?

中小企業経営者なら気になる本質の部分に迫っていきます。

りそな決済サービス株式会社の会社概要

りそな銀行直系である「りそな決済サービス株式会社」とは、どんな会社なのでしょうか?

名称りそな決済サービス株式会社
英文名Resona Kessai Service Co.,Ltd.
所在地
本社
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町一丁目10番5号 エスエフ茅場町ビル
大阪支店
〒540-8610
大阪市中央区備後町二丁目2番1号 りそなグループ大阪本社ビル8階

さいたま支店
〒330-0063
さいたま市浦和区高砂二丁目13番19号 浦和第二大栄ビル4階

設立/創業昭和53年10月25日
資本金10億円
株主株式会社りそなホールディングス
代表者代表取締役 阿部 光男
従業員数 記載なし
業務内容
  • 診療(調剤)・介護報酬債権前払いサービス
  • 売掛債権の支払保証(ファクタリング)
  • りそなネット
  • りそなコンビニ収納代行サービス
  • りそなペイメントシステム

大手だけあり、民間のファクタリング会社では全く太刀打ちできない「資本力」があります。会社規模でも同じことが言えます。

ですが、ファクタリング利用者にとっては、会社規模はそう関係ないのが実情ではないでしょうか?

利用者にとって、大切なことは「会社規模」ではなく「売掛金をどれだけ高くスピーディに買い取ってくれるか?」ですよね。

りそな決済サービスのファクタリングの特徴とは?

まず、お話ししておかなくてはならないのは、お急ぎの資金調達に「りそな決済サービス」は向いていません。

りそな決済サービスが取り扱うファクタリングは、一般的なファクタリングの手法とは少し性格が違います。

通常、民間ファクタリング会社では、少額(300万円以下)の買取であれば、最短即日が売りの会社も多いですが、りそな決済サービスの場合は「ファクタリングの仕組みを使った売掛金の保証サービス」です。

そもそも、ファクタリングというのは、売掛債権の決済日(支払日)前に債権を売却し、資金調達するという手法ですが、りそな決済サービスのファクタリングは、売掛金を事前に資金化するものではなく、「万が一、売掛先が倒産などの理由で売掛金の支払いが立ち行かなくなった場合にも保証をかけて不渡りを防ぐ」というものです。

 

例えば、あなたが300万円の売掛債権を手元に持っていたとします

何らかの理由で、その売掛金が順当に支払われるのか?という不安を感じた場合、りそな決済サービスに申し込みをすることで、「保証」をかけることができるというわけです。

ちなみに、300万円満額が保証範囲かというとそうではないようで、審査の結果300万円中200万円が「保証の限度額」という設定となった場合、貸倒が起きた場合、200万円が保証されます。(この際に使用した与信情報がもらえるようです)

話がややこしいかもしれませんが、「中小企業向けのファクタリング会社ではない」と言えそうです。

少額債権からの取り扱いが可能ですが、あくまで「保証サービス」ですから、期日前に資金調達をしたいという意向のものではなく、売掛金の管理が行き届かず、与信管理に悩んでいたり、不良債権が怖いという事業主が利用するサービスです。

 

ですが、特筆すべきは「サービスの幅広さ」です。

これは、メガバンクならではの特徴とも言えますが、「国際ファクタリング」や「でんさい」 それから、代金回収代行まで相談可能です。

では、どういった企業をターゲット層にファクタリングしているかというと・・・

 りそな決済サービスのターゲット層

  • 販売先の倒産で不良債権が発生した場合、債権回収に懸念を抱いている企業
  • 販売先が多数あり、管理が行き届かず、与信管理に悩んでいる企業
  • 販売先新規開拓を積極的に行ないたいが、信用度がよく分からないので踏み切れない企業
  • 販売先へ拡販を図りたいが、社内与信限度があり、売上を伸ばせない企業
  • 売掛金回収の依頼だけをしたい経営者の方
  • 売掛先も上場企業である

など、これらの条件をクリアしている必要がありそうです。

親会社である りそな銀行と、すでに取引がある中小企業であれば条件緩和される希望も持てます。

買取にかかる手数料は、民間ファクタリング会社よりも安いと言われていますので、日常的に取引がある会社は“それっぽく”聞いてみるのもアリかもしれません。

 りそな決済サービスが向いている方

  • 売掛先の支払い能力に不安がある方
  • 手数料を支払ってでも売掛金に「保証」をかけておきたい方
  • 新規売掛先を開拓する際に、信用情報が欲しい方
  • 売掛先が多数あり、社内では管理しきれないという悩みがある方

と、こんな具合です。

通常、ファクタリング契約においては、売掛先の支払履歴や債権の質(業種など)、売掛先の会社信用など、「売掛先のみ」が審査対象となりますが、メガバンク系のファクタリング会社の場合は、持ち込む会社(つまり、あなたの会社)も審査されますから、追加融資が否決になっている場合や、信用情報に何らかのトラブルが見られる場合には、審査通過が難しくなる傾向にあります。

単刀直入に言うと、中小企業の経営者には全く向いていません。

メガバンク系ファクタリングを利用する際のリスク

実は、メガバンク系のファクタリング会社を利用することへの懸念はまだあります。

それが、CICなどの信用情報への影響です。

言わずもがな、都市銀行は信用情報のデータベースと直結しています。銀行へ融資の申し込みをすると、そういった信用情報へアクセスをして、その会社が持つ「借入」や「支払経歴」などを確認した上で、融資するかどうかの審査をします。

そして、審査の結果は必ずデータベースに残ります。審査自体が可決でも否決でも、です。

つまり、あなたがファクタリングの申し込みをした経歴なども信用情報に残る可能性があります。これは、あなたの会社の信用情報に傷が付くとも言えるのです。

それから、メガバンク系ファクタリングの審査に柔軟性を求めてはいけません。厳正な審査のもとでしか審査がなされないにも関わらず、今後の融資の申し入れにも不利に働きそうな信用情報の書き込みは、かなりのリスクであると言えそうです。

まとめ

りそな決済サービスのファクタリングについて言及しました。

お急ぎのファクタリングをご希望であれば、当サイト管理人であるタナカが独自調査したファクタリング会社比較記事を参考にしてください。

 

メガバンク系ファクタリング会社には、民間では実現できない資本力と信用力があります。しかし、それと引き換えに、小回りや融通が効かなくなってしまうのは仕方のないことです。

中小企業のファクタリングに向いているのは、数百万円の少額の売掛債権の買取に慣れたファクタリング会社です。中堅企業には、スピーディーで人間味のある仕事ができるファクタリング会社も多いのです。

ファクタリング研究所の管理人タナカが独自調査によって調べ上げた「信頼できるファクタリング専門企業」の一覧記事です。

あなたの売掛債権が高値で買取できるかどうかは、ファクタリング会社選びが大切です。

スピーディーな資金調達のためにも参考にされてください。

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