オリックス ファクタリングとe-cash discountの特徴

オリックス(ORIX)は、ノンバンクの金字塔であり、豊かな資金力と手広い事業内容で有名な東京都港区浜松町に本社を構える大企業です。

このページに来られた方は、オリックスのファクタリングやe-cash discountの仕組みが気になっているでしょうから、詳細に解説します。

まず、最初にファクタリングを検討した時に、大方の経営者であれば、「聞いたことのある有名どころ」を選択しがちな傾向にありますが、この圧倒的知名度のあるノンバンク「オリックス」のファクタリングサービスの実力や実績はどうなのか?

中小企業経営者なら気になる本質の部分に迫っていきます。

オリックス株式会社の会社概要

もはや、載せる必要もないような気もしますが、念のため会社概要を出しておきます。

オリックス株式会社(ORIX Corporation) 会社概要
名称オリックス株式会社
英文名ORIX Corporation
所在地
東京本社
東京都港区浜松町2丁目4番1号 世界貿易センタービル
大阪本社
大阪市西区西本町1丁目4番1号 オリックス本町ビル

・国内 1,418拠点

設立/創業1964年4月
資本金2,364,960百万円(株主資本)
代表者取締役 兼 代表執行役社長・グループCEO 井上 亮
取締役 兼 代表執行役副社長・グループCFO 小島 一雄
取締役 兼 代表執行役副社長 馬着 民雄
従業員数34,708名
業務内容多角的金融サービス業

上場企業だけあり、民間のファクタリング会社では全く太刀打ちできない「資本力」があります。会社規模でも同じことが言えます。

ですが、ファクタリング利用者にとっては、会社規模はそう関係ないのが本音ではないでしょうか?

利用者にとって、大切なことは「会社規模」ではなく「売掛金をどれだけ高くスピーディに買い取ってくれるか?」です。

オリックスのファクタリングの「スピード」「確実性」は?

オリックスのファクタリングの特徴

まずは、オリックスのファクタリングの特徴をまとめます。

対象事業者法人および個人事業主(ただし、事業開始後1年以上)
対象債券診療報酬債権、介護報酬債権、調剤報酬債権
対象金額月額300万円以上
契約期間1年間(1年毎に合意により自動更新可能)
割引料率1.0%
事務手数料 31,500円(税込み)※初回契約時と契約更新時
買取代金支払日 毎月20日
連帯保証人 不要

オリックスのファクタリングの特徴まとめ

  • 医療報酬(国保連)がメイン(診療・介護・調剤)
  • 小口の資金調達でも最短10日ほどの日数が必要

以前は、売掛債券額月額1,500万円以上だった規定が月額300万円以上へと緩和。他にも、対象事業者が事業開始後3年以上が1年以上へ。連帯保証人も不要となりました。

ですが、先にお話ししておかなくてはならないのは、お急ぎの資金調達に「オリックスのファクタリング」は向いていません。

まず、「対象債券」の欄にもあるように、医療報酬の債券の取扱がメインとなりますので、中小企業の売掛金の取扱はありません。

それから、医療報酬のファクタリングに関しても、民間ファクタリング会社であれば、少額(300万円以下)の買取であれば、最短即日が売りの会社も多いですが、オリックスでは、審査に平均10日間〜という時間を要します。

 

つまり、「中小企業の資金調達向けのファクタリングではない」と言えます。

【補足】支払手形よりも楽チン? ORIXのe-Cash discountとは?

ファクタリングとは少し違うお話になってしまいますが、オリックス独自の決済サービスとして「e-Cash discount(イーキャッシュ ディスカウント)」というものがあります。

これは、イメージでいうと、でんさい(電子記録債権)のシステムを手形に応用したようなもので、でんさいでは対応しきれなかったものをオリックス社が独自に決済システムを導入していると考えると良いです。

「e-Cash discount(イーキャッシュ ディスカウント)」は、支払企業さまと受取企業(=納入企業)さまの決済情報をインターネット上でつないで支払いを完結させる、ペーパーレス・支払手形レスの決済手段です。また、納入企業さまの資金ニーズにあわせて「期日前割引」もできます。

http://biz.orix.co.jp/s18_e-cash.htmより引用

システム利用料300円/件(税抜き)という格安の手数料で、手形に関わる印紙税なども排除することができるシステムです。

最近では、企業間で手形での支払が嫌われる傾向が強いため、中小企業にとってもなかなか振り出しにくくなっていますが、こういった便利なシステムを導入することでその気持ちの重たさを軽減することができるかもしれません。

オリックスのファクタリングのターゲット層

オリックスのファクタリングの特徴にお話を戻しましょう。そもそも、どういった企業をターゲット層にしているか?を見てみましょう。

オリックスのファクタリングのターゲット層

  • 医療報酬(介護報酬)の売掛サイトに悩まされている企業
  • 月額300万円〜数千万円単位の売掛債権の持ち込みができる企業
  • 3社間ファクタリングを望む企業(2社間の選択は不可)

など、これらの条件をクリアしている必要がありそうです。ですが、オリックスとすでに取引がある中小企業であれば条件緩和される希望も持てます。

買取にかかる手数料は、民間ファクタリング会社よりも安いと言われていますので、日常的に取引がある会社は“それっぽく”聞いてみるのもアリかもしれません。

オリックスのファクタリングが向いている人

  • まとまった医療報酬(介護報酬)をファクタリングしたい方
  • どうしても知名度のあるファクタリング会社を選択したい方
  • 10日以上の審査期間が待てる方
  • 上場企業の売掛債権を保有している方

通常、ファクタリング契約においては、売掛先の支払履歴や債権の質(業種など)、売掛先の会社信用など、「売掛先のみ」が審査対象となりますが、銀行系(ノンバンク含む)のファクタリング会社の場合は、持ち込む会社(つまり、あなたの会社)も審査されますから、追加融資が否決になっている場合や、信用情報に何らかのトラブルが見られる場合には、審査通過が難しくなる傾向にあります。

単刀直入に言うと、中小企業の経営者には全く向いていません。

銀行系ファクタリングを利用する際のリスク

実は、銀行系(ノンバンク含む)のファクタリング会社を利用することへの懸念はまだあります。

それが、CICなどの信用情報への影響です。

言わずもがな、都市銀行は信用情報のデータベースと直結しています。銀行へ融資の申し込みをすると、そういった信用情報へアクセスをして、その会社が持つ「借入」や「支払経歴」などを確認した上で、融資するかどうかの審査をします。

そして、審査の結果は必ずデータベースに残ります。審査自体が可決でも否決でも、です。つまり、あなたがファクタリングの申し込みをした経歴なども信用情報に残る可能性があります。これは、あなたの会社の信用情報に傷が付くとも言えるのです。

それから、ノンバンクでも銀行系のファクタリングの審査に柔軟性を求めてはいけません。厳正な審査のもとでしか審査がなされないにも関わらず、今後の融資の申し入れにも不利に働きそうな信用情報の書き込みは、かなりのリスクであると言えそうです。

民間ファクタリング会社でも、低めの手数料でスピーディーに対応してくれる優良企業がたくさんあります。当研究所で特にオススメしているのが、80社以上の独自調査の中で総合評価1位を獲得した三共サービス社です。

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