浜銀ファイナンスでファクタリングする際の注意点とは? 特徴など

こちらは、浜銀ファイナンスのファクタリングについて解説する記事です。

浜銀ファイナンスは、横浜を地場に根強い経営をする地方銀行「横浜銀行」出資のファクタリング会社です。横浜が地場の中小企業経営者の方であれば、浜銀は馴染みが深い上に、一番の取引銀行としている企業も多いでしょう。

急な資金繰りが必要になった場合にファクタリングを検討する上で、大方の経営者であれば、「聞いたことのある有名どころ」や「取引銀行」を選択する傾向にありますが、この知名度のある「浜銀ファイナンス」のファクタリング会社としての実力や実績はどうなのでしょうか?

中小企業経営者なら気になる本質の部分に迫っていきます。

浜銀ファイナンスの会社概要

もはや、載せる必要もないような気もしますが、念のため会社概要を出しておきます。

名称浜銀ファイナンス株式会社
英文名Hamagin Finance Co., Ltd.
所在地<本店>
〒220-8613
横浜市西区みなとみらい3-1-1
設立/創業1979年9月20日
資本金2億円
代表者代表取締役社長 米田 誠一
従業員数122名(平成28年3月末現在)
業務内容
  • 各種機械設備のリース・割賦
  • 金銭消費貸借等金融業務
  • 代金回収業務
  • ファクタリング業務

母体が大手地方銀行だけあり、民間のファクタリング会社では全く太刀打ちできない「資本力」があります。会社規模でも同じことが言えます。

ですが、ファクタリング利用者にとっては、会社規模はそう関係ないのが実情ではないでしょうか?

利用者にとって、大切なことは「会社規模」ではなく「売掛金をどれだけ高くスピーディに買い取ってくれるか?」ですよね。

浜銀ファイナンスのファクタリングの特徴とは?

浜銀ファイナンスが提供しているファクタリングは、3社間ファクタリングです。

通常の3社間ファクタリングですと、「①売掛先への通知」+「②ファクタリング会社による売掛金の回収」がつきますが、浜銀ファイナンスの場合は、①の通知のみです。また、知名度のある会社からの通知ですから、民間ファクターからの通知が行くよりは不信感を抱かれることも少ないはずです。

ただし、気になるのは取引開始〜買取金額の入金までのスピードです。

民間のファクタリング会社であれば、少額(300万円以下)であれば、即日〜翌営業日というスピード感がありますが、浜銀ファイナンスはどうでしょう?

浜銀ファイナンスの資金調達スピード

契約締結までに関する言及は見つけることができませんでしたが、通常の銀行系ファクタリングに当てはめて、「最短1週間」「最長2週間」という具合かと思われます。

銀行系ファクタリング会社は、どうしても審査に時間がかかります。

また、信用情報にも調べが入りますので、融資NGな中小企業はファクタリングの取り組みも難しくなる傾向があります。

特筆すべきは「サービスの幅広さ」です。

サービスの幅広さは、銀行系ファクタリングならではの特徴とも言えます。

 浜銀ファイナンスの事業内容

  • 各種機械設備のリース・割賦
  • 金銭消費貸借等金融業務
  • 代金回収業務
  • ファクタリング業務

ご覧のように貸金業務がメインとなっています。ファクタリング以外の手法でも銀行ならではの幅広い資金調達によって、あなたの会社経営の行き詰まりを解決できる可能性はあります。

しかし、忘れてはいけないのは、どれも厳正な審査のもと行われる融資になりますから、会社の運営状況に合わせた活用が必要で、信用情報にムダな傷を付けないためにも、冷静な判断が必要とされます。

浜銀ファイナンスのファクタリングで資金調達ができる企業とは?

では、浜銀ファイナンスのファクタリングがどういった企業をターゲット層にしているかというと・・・

 浜銀ファイナンスのファクタリングのターゲット層

  • 売掛債権を売却し、早期化したい企業
  • 融資ではない方法で資金調達したい企業
  • バランスシートをスリム化したい企業

金融には特例はつきものですから、母体である横浜銀行と既に取引がある中小企業であればさらに条件緩和される希望も持てます。

 浜銀ファイナンスが向いている方

  • 既に横浜銀行が取引銀行である方
  • 1〜2週間の審査期間が待てる方
  • 3社間ファクタリングでも問題がない方
  • ファクタリング以外にも資金調達の相談をしたい方

と、こんな具合です。

通常、ファクタリング契約においては、売掛先の支払履歴や債権の質(業種など)、売掛先の会社信用など、「売掛先のみ」が審査対象となりますが、銀行系のファクタリング会社の場合は、持ち込む会社(つまり、あなたの会社)も審査されますから、追加融資が否決になっている場合や、信用情報に何らかのトラブルが見られる場合には、審査通過が難しくなる傾向にあります。

単刀直入に言うと、お急ぎの資金調達の手段としては 弱いと言えます。

銀行系ファクタリングを利用する際のリスク

実は、銀行系のファクタリング会社を利用することへの懸念はまだあります。

それが、CICなどの信用情報への影響です。

言わずもがな、地方銀行は信用情報のデータベースと直結しています。銀行へ融資の申し込みをすると、そういった信用情報へアクセスをして、その会社が持つ「借入」や「支払経歴」などを確認した上で、融資するかどうかの審査をします。

そして、審査の結果は必ずデータベースに残ります。審査自体が可決でも否決でも、です。

つまり、あなたがファクタリングの申し込みをした経歴なども信用情報に残る可能性があります。これは、あなたの会社の信用情報に傷が付くとも言えるのです。

それから、地方銀行のファクタリングの審査に柔軟性を求めてはいけません。厳正な審査のもとでしか審査がなされないにも関わらず、今後の融資の申し入れにも不利に働きそうな信用情報の書き込みは、かなりのリスクであると言えそうです。

まとめ

浜銀ファイナンスのファクタリングについて言及しました。

お急ぎのファクタリングをご希望であれば、当サイト管理人であるタナカが独自調査したファクタリング会社比較記事を参考にしてください。

 

銀行系ファクタリング会社には、民間では実現できない資本力と信用力があります。しかし、それと引き換えに、小回りや融通が効かなくなってしまうのは仕方のないことです。

中小企業のファクタリングに向いているのは、数百万円の少額の売掛債権の買取に慣れたファクタリング会社です。中堅企業には、スピーディーで人間味のある仕事ができるファクタリング会社も多いのです。

ファクタリング研究所の管理人タナカが独自調査によって調べ上げた「信頼できるファクタリング専門企業」の一覧記事です。

あなたの売掛債権が高値で買取できるかどうかは、ファクタリング会社選びが大切です。

スピーディーな資金調達のためにも参考にされてください。

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